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アンカー 1

宇田川 宗光(udagawa soko)

“数寄者”の茶頭役

 

中国から伝わったお茶に、禅の精神性と日本の美意識を取り入れて形成されていった“茶の湯”

中華料理として伝わったラーメンを、日本独特の進化を経て、流派にまで昇華した日本の“ラーメン”

西洋から伝わったたカクテルを、氷の削り方やシェーカーの振り方にマニアックにこだわった日本の“カクテル”

朝鮮半島や中国では流行しなかった器たちの、日本独自の“ワビ”た美意識で見出され、茶の湯で使われた“サビ”た茶道具たち。

日本では低俗と評されながら浮世絵やアニメが、日本の職人魂・オタク魂で進化し、海外で芸術と評価されて初めて日本で再評価されることになった、日本のサブカルチャー。

 

寛永の文化サロンでは、身分の違う人々が、茶の湯を通じて、文化を楽しんでいました。

茶席での抹茶だけではなく、宴席で酔い、花やお香、和歌や管弦を楽しみました。

主催者が自分の趣味や美意識を表現し、客と語り合う。そんなツールとして、茶の湯で遊べるコーディネート役を目指しています。

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茶道宗和流

茶道宗和流十八代として、各教場・お稽古場において社中の指導を務め、茶会を催し、茶道宗和流の教育普及に努めている。

茶事

茶室の空間で料理を楽しみ、酒を酌み交わし、お茶を味わう。

そんな空間を、美術品でコーディネートしてその日のストーリーを作るのが亭主(ホスト)の楽しみで、それをマニアックに読み解いていけるのが客の楽しみです。

​建築

日常生活の中に茶の湯や日本文化を取り入れられるよう、​本格的な茶室から、正式でなくても茶の湯が楽しめる空間、賃貸不動産等の建築監修に携わっています。

茶道具

自宅で気軽に茶席の雰囲気を楽しむところから、正式な茶席まで、様々な場面にあった茶道具をアレンジしています。

各種講座等

茶事に必要な茶道の点前や、日本文化に触れ、学習できる場として、茶道教室や日本文化のイベント、講座等を開催しています。

コラボレーション

さまざまなクリエイター等と

コラボレーション企画に参加しています。

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